Tamanoi Lab, iCeMS, Kyoto University


Welcome to Tamanoi Lab!

We research on nanoparticles and cancer therapy. Nanoparticles are attractive materials for delivery of anticancer drugs. We are focusing on mesoporous silica nanoparticles (MSN) that could contribute to prevention of side effect of cancer chemo therapy. MSN has a drug loading capacity and enables specific drug accumulation. We are also developing chicken egg tumor model.

京都大学高等研究院iCeMS玉野井グループへようこそ。私たちはナノ粒子と呼ばれるとても小さな粒子とがん治療についての研究を行っています。ナノ粒子の中でも、多くの孔(穴)を持つ多孔性シリカナノ粒子は、抗がん剤をがん細胞に集中して届けることができ、抗がん剤の副作用を軽減することが期待されます。また、がんの鶏卵モデルを開発中で、将来的に患者由来のがんモデルとして使用することをめざしています。

News!!! QNM 2nd symposium

2nd QNM symposium will be held on Friday, April 17th! It has been just decided! We hope much more people participate in! A detail will be gradually announced at time it's decided. Please check our news out!

第2回QNMシンポジウムの開催が決定しました!日にちは4月17日金曜日です。皆様、予定を空けておいてくださいね。 詳細は決まり次第当ウェブサイト上でも随時お知らせしていきますので、どうぞお見逃しなく!!

Latest Press Release!!

We found that cancer cells can be killed by the Auger therapy using monochromatic X-ray and gadolinium-loaded nanoparticles. The key is to put gadolinium close to cancer cell nucleus. Usual X-ray therapy affects normal cells or the efficiency is diminished by absorption at the body surface. We believe that this new type of X-ray therapy could decrease adverse effect of current radiation therapy. On top of this, our therapy can amplify X-ray effect at the site of tumors.

ナノ粒子を使ってがん細胞の細胞核近くにガドリニウムを蓄積させ、単一エネルギーを持つ単色X線をあてて起こるオージェ効果によってがん細胞を殺すことができる、という研究成果を発表しました。従来のX線治療に使われる白色X線にはさまざまな波長が混ざっているため、皮膚表面でX線が吸収されてしまい、正常な細胞に悪影響を及ぼしたり、がん組織に届きにくくなったりするという課題がありました。しかし、単色X線を用いることによって、正常細胞への悪影響は小さくできるのではないかと考えています。さらに、単色X線の効果をナノ粒子によって運んだガドリニウムにより、増幅できるという特色があります。

【Scientific Reports】https://www.nature.com/articles/s41598-019-49978-1

【iCeMS English】https://www.icems.kyoto-u.ac.jp/en/news/4934

【iCeMS 日本語】https://www.icems.kyoto-u.ac.jp/ja/news/4930

このほか、日刊工業新聞、News Medical 等でも取り上げていただきました。ありがとうございます!

京都新聞.pdf

Latest Publication

Jikken Igaku Bessatsu"患者由来がんモデルを用いたがん研究実践ガイド~CDX・スフェロイド・オルガノイド・PDX/PDOXを網羅 : 臨床検体の取り扱い指針から樹立プロトコールと入手法まで(Practical Guide for Cancer Research using Patient-Derived Experimental Model) " has been published from Yodosha. Ms. Komatsu, Mr. Matsumoto, Prof. Tamanoi are in charge of the chapter "Patient-Derived Chicken Egg : PDcE".

羊土社より「実験医学別冊『患者由来がんモデルを用いたがん研究実践ガイド~CDX・スフェロイド・オルガノイド・PDX/PDOXを網羅 : 臨床検体の取り扱い指針から樹立プロトコールと入手法まで』が発行されました。患者由来がんモデルの導入から実践まで網羅した1冊で、小松技術補佐員、松本助教、玉野井教授は「がんの鶏卵モデル」の章を担当しています。

▼Mesoporous Silica Nanoparticles (MSN) : 130 nm in diameter, 1400 pores/particle

1つの粒子の直径は130nmほどで、約1400の孔があります。

▼Biodegradable Periodic Mesoporous Organosilica (BPMO)

生分解性を持ったシリカナノ粒子を開発しています。

▼Our recent publication relating to this topic

以下は、関連する最新の論文です↓↓


ACS Applied Nano Mat open access 2019.pdf

▼The chicken egg tumor model

鶏卵のがんモデルの開発を行っています。

▼Patient derived tumor model

がん患者から採取した腫瘍のサンプルを使って、鶏卵に腫瘍を形成します。

▼Collaborating with Prof. Muto

この実験は京都大学大学院医学研究科腫瘍薬物治療講座の武藤学教授にもご協力いただいております。

武藤研究室ホームページWebsite of Muto Lab. (only in Japanese)

▼Boron Neutron Capture Therapy(BNCT)

10BPAを載せたナノ粒子をがん細胞に蓄積させ、中性子を照射します。10BPAが放出するα線によって、がん細胞を死滅させます。

▼Experiment room

iCeMS研究棟3Fで実験を行なっています。

▼Making MSN Place

ここでMSNをつくっています。